
ここでは無料でできる評判の良いドットインストール【 PHPでビンゴシートを作ろう】というPHP入門編の回答をご紹介します。体験者のわたしの感想付きです。
あなたもプログラミングに興味があるんですね?
この記事を読むと以下の疑問が解決します。
- ドットインストール【PHPでビンゴシートを作ろう】の感想
- ドットインストール【PHP入門】の感想
- ドットインストール【PHP入門】から始めたほうがいいの?
- ドットインストール【PHPでビンゴシートを作ろう】の回答
それでは見ていきましょう。
ドットインストール【PHPでビンゴシートを作ろう】の感想
結論から言うと、入門としては初心者には非常に分かりやすい動画です。
プログラミング初心者はまず、訳の分からない意味不明な文字列でどんなアプリケーションが作れるのかと言うことを疑問に感じます。
そんな疑問を最小限のPHPタグで完成させています。
さらに言えば「#05 ビンゴシートを表示してみよう」の章でビンゴが完成しています。
たった2つのファイルだけでビンゴは完成しているのです。
そこから、#06からは、さらにファイルを分割して管理や保守がしやすいようにオブジェクト指向に組み替えます。
後々に管理しやすいように、見やすいようにファイルを分割する部分は、現場で使われる実践的な手法です。
初心者がプログラミングとはどのように動くものなのか?と言う部分を全体像を明らかにすることで見事に解消していました。
これらは Google で検索すれば分かるような内容ですが、ドットインストール程に簡潔にまとめられている動画は他にはないと思います。
控えめに言っても、率直に見事な教材だと感じました。
無料でこれだけ公開するなんて、、、泣けます。
ドットインストール【PHP入門】の感想
結論から言うと【PHP入門】の教材は初心者には良くないです。
ただただ延々と変数や条件分岐やループ処理を事務的に説明しているだけなので、入門者には面白くないと感じるでしょう。
別に以下の動画の回し者ではないのですが、この動画の方が初心者にはわかりやすいと思います。
他にもわかりやすい教材は無料でたくさんあります。
YouTube で [PHP 入門] で調べるとたくさん動画が出てきます。
たかが YouTube と侮ることなかれです。
ドットインストール【PHP入門】から始めたほうがいいの?
上述で否定した通り、ドットインストール【 PHP入門】はつまらないので、わたしはおすすめしていません。
それでは、どうするのか?
ドットインストール【 PHPでビンゴシートを作ろう】から始めてしまいましょう。
ぶっちゃけて、そんなに難しいコードは出てきません。
初心者にとっては、初めて見る文字列ならどんなものでも難しく感じるでしょう。
そのため、ビンゴシートの完成を目標に、Google でそれぞれのタグの意味を調べながら、もし意味が理解できなかったとしても先へ進んでしまいましょう。
プログラミング初心者にはアプリを作ったという達成感が重要です。
まずは手を動かしましょう。
何度もやっていると、そのうち慣れます。
ドットインストール【PHPでビンゴシートを作ろう】の回答
index.php
<?php
require_once(__DIR__ . '/config.php');
require_once(__DIR__ . '/Bingo.php');
$bingo = new \MyApp\Bingo();
$nums = $bingo->create();
?>
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>ビンゴ</title>
<link rel="stylesheet" href="styles.css">
</head>
<body>
<div id="container">
<table>
<tr>
<th>B</th><th>I</th><th>N</th><th>G</th><th>O</th>
</tr>
<?php for ($i = 0; $i < 5; $i++) : ?>
<tr>
<?php for ($j = 0; $j < 5; $j++) : ?>
<td><?= h($nums[$j][$i]); ?></td>
<?php endfor; ?>
</tr>
<?php endfor; ?>
</table>
</div>
</body>
</html>
styles.css
body {
font-family: Arial, sans-serif;
text-align: center;
font-size: 16px;
}
#container {
margin: 0 auto;
width: 322px;
}
td, th {
width: 60px;
height: 45px;
}
td {
background: #F06292;
color: #fff;
}
th {
color: #F06292;
font-size: 22px;
}
functions.php
<?php
function h($s) {
return htmlspecialchars($s, ENT_QUOTES, 'UTF-8');
}
config.php
<?php
ini_set('display_errors', 1);
require_once(__DIR__ . '/functions.php');
bingo.php
<?php
namespace MyApp;
class Bingo {
public function create() {
$nums = [];
for ($i = 0; $i < 5; $i++) {
$col = range($i * 15 + 1, $i * 15 + 15);
shuffle($col);
$nums[$i] = array_slice($col, 0, 5);
}
$nums[2][2] = "FREE";
return $nums;
}
}
PHPでビンゴシートを作ろう 動画一覧
#01 ビンゴシートを作ってみよう (01:58)
#02 画面を作っていこう (02:38)
#03 スタイルを整えていこう (02:20)
#04 ビンゴシートの配列を生成してみよう (03:00)
#05 ビンゴシートを表示してみよう (02:40)
#06 オブジェクト指向で組み替えてみよう (02:42)
#07 Bingoクラスを作っていこう (01:26)

それにしても、ビンゴシートを作る達成感はあるけど、よく考えてみると、このアプリ何に使えるのかしら?プリントアウトして配ってビンゴするの?もう少しひねって自動の席替え表の方が役に立つんじゃない?バッサリ
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