ここでは激安と評判の良い RAS-E225R と AY-H22H を比較した結果、どちらの機種を買ったのか、わたしの感想と分析結果をご紹介します。
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ぶっちゃけ、かなり安いのでエアコンに興味があればどうぞ。
そもそも、なぜ、RAS-E225R と AY-H22H なのかというと、自動お掃除機能や、空気清浄機能がついて、7万円以下で購入することができる機種がこの二つだったからです。
実は結果からいうと、ケーズデンキで交渉して RAS-E225RKS を 65000円税込で購入しました。
また、AY-H22H については交渉すれば、ヤマダ電機 LABI で 75,384円税込。ちなみに 11%の 6000円程がポイントカード還元されますので 7万以下で購入できます。ケーズデンキでも 73000円税込。
2018年、わたしは、11月12月と低価格帯で高機能なエアコンを大手家電量販店で実際に見て聞いて比較してきました。その比較した記事が以下のものになります。
この記事にある通り、プラズマクラスターと大清快プラズマ空清について、オゾンの濃度を気にしていました。
オゾン空気清浄機はホテルやレストランの空気殺菌清浄などで利用されることが多いのですが、このオゾン空気洗浄を行っているときは、部屋を密閉して、人間が部屋の中に存在してはいけません。
オゾンはとても危険で身体に害があると言われています。非常に強い力で殺菌ができるため、強力な力で細菌が死ぬのであれば、人間の身体にある良い菌まで殺してしまい、身体に害がないわけがないでしょう。
例えばバルサンを焚いているときに部屋に人間が存在してはいけないことと同じようなことです。
エアコンの風にバルサンの煙が混じっていて 24 時間吹き出し続けていると思うと、ぞっとします。
例えが悪すぎましたが、オゾンはそれだけ危険なのです。
今の時代はエアコンを高く売るために、中高価格帯の機種には、必ず付加価値として、空気清浄機能や自動お掃除の機能がついていました。
大きく分けるとプラズマを利用した空気浄化には以下の二つの方法があります。
プラズマクラスターやナノイー等のマイナスイオン?オゾン?を吹き出しての空気浄化。
東芝や富士通ゼネラルのプラズマ空清という水洗いのできる電気集じんユニットで空気清浄。
どちらにしてもオゾンが出るようです。
それでもイオン?オゾン?が直接身体に送風されてくるのと、集じん時にオゾンが発生するということであれば、後者の方が多少ましではないかと考えました。
もちろん、身体に害が出ない 0.05ppm 以下のオゾン濃度であることは必須条件です。
アメリカや韓国の厳しいオゾン発生器機に対する規制で算出された値が、なぜ、0.05ppm 以下なのかということを物語っています。
ちなみに、わたし富士通ゼネラルではなく東芝の大清快を選んだ理由は、電気集じんユニットのサイズでした。
家電量販店に行って中を見てもらえばわかるのですが、電気集じんユニットのサイズが違います。どう違うのかというと、富士通ゼネラルの電気集じんユニットは左側しかカバーしていませんでした。そのため、右半分から吸い込んだ空気を清浄することはできません。
ケーズデンキで販売促進営業をしていた富士通ゼネラルの社員に確認したため確かな情報です。
東芝の大清快の電気集じんユニットを見てみてください。富士通ゼネラルの電気集じんユニットとは幅が違います。ケーズデンキの販売員曰く、電気集じんユニットが両側をカバーしているとのことでした。
オゾンの話はここまでにして、次は自動お掃除機能について話します。
RAS-E225R と AY-H22H にはどちらにも、自動お掃除機能があります。シャープはフロントパネルを開けてゴミ箱にある埃などを捨てなくてはなりませんが、東芝はフロントパネルを外さずに、ダストボックスに触れずにダイソンなどの掃除機でゴミを吸い取ることができます。
わたしが大清快を選んだ理由はここにもあります。ただ、無線 LAN がついていないことだけが、シャープに劣る点だと思いました。
しかしながら、以前の記事で書きましたが、もしリモコンが壊れても汎用のものが安く売っているし、外出先からエアコンを事前に付けておくなんて、そんな贅沢はしないし、エアコンの消し忘れも、今まで通り確認すればいいことです。
以前の記事
そのため、今回は東芝が最後まで生き残りました。
それにしても、前回の記事では東芝の大清快は説明されてなかったよね?なんで急に出てきたの!?実は、、、前回はケーズデンキで大清快が 80000円税込と言われていたので興味がなかったのです。、、、ということは、文句マンは金額で踊らされたの?バッサリ、ぐあっしゅ