ここでは 2019年8月1日から9日間の韓国旅行に行ってきたわたしがソウル旅行記も含めソウル旅行が危険か安全かについて解説します。
結論から言うと、大丈夫。安全です。ソウルのひとはむしろみんな優しい人ばかりでした。
外務省の注意喚起?も見てみたいという人はこちらをどうぞ。
今回、江華や富平を含め、ソウル近郊には5日間ほど滞在していました。
この記事を読むとこんな疑問が解決します。
- ソウル旅行は危険ですか?
- ソウル駅至近のゲストハウスの接客
- 明洞両替屋の接客
- 明洞の化粧品屋の接客
- 明洞の冷麺屋の接客
- ロッテワールドの接客
- バスの運転手の接客
- 北朝鮮が見える江華平和展望台のレストランの接客
- 富平 (ブッピョン) のホルモン屋の接客
- 富平 (ブッピョン) の海鮮屋の接客
- 富平 (ブッピョン) のラブホの接客
- 富平 (ブッピョン) のフードコートの接客
- ソウルのメガネ屋さんの接客
それでは見ていきましょう。
ソウル旅行は危険ですか?
いいえ。ソウル旅行は危険はありません。
と、言うよりも、わたしは危険な目に遭いそうな夜の繁華街には立ち寄っていません。
個人的な感想ですが、大邱(テグ)は少しだけ危険かもです。
ソウル駅至近のゲストハウスの接客
ソウルに就いたばかりの夜。23:30にソウルのゲストハウスに到着しましたがクローズしていて入れませんでした。
外には電話番号が記載されていましたが、電話を持っていないため待ちぼうけ状態でした。
そんな時に、このゲストハウスの宿泊客の韓国人男性が現れ、入れないのでこの番号に電話してほしいと伝える、とゲストハウスの管理人に電話してくれました。
韓国人男性は日本人にも優しかった。
そして出てきた管理人のおばちゃんは Booking.com に記載の無かったアーリーバード チェックイン料金 500円をしっかりとゲットしてニコニコしていました。
ちょっと損した気分だけど、ニコニコしてたので良しとします。
明洞(ミョンドン)両替ストリートでの接客
基本的に雰囲気でわかります。イヤな両替所は機械みたいに何もしゃべりません。
明洞(ミョンドン)両替ストリートにある、大使館前両替所だけは絶対に止めた方がいいです。
両替所についてはこんな記事がありますので、興味があればどうぞ。
明洞の化粧品屋の接客
明洞を歩くと、カタツムリのパックを持ったお兄さんが声をかけてきます。
気志團のワンナイトカーニバル的なノリで、こう声をかけてきます。
「パックをあげるのでウチの店に来ないか?」
実際は会話はないのですが、雰囲気はこんな感じです。
そしてお店に入ると日本語が堪能なスタッフが出てくるけど、とりあえずカタツムリのパックセット 1万円をおすすめしてきます。
どう見ても高いのですが「高い」というとセットでなく片割れのパックを出して半分の5000円でいいと言ってきます。
もちろん、半分なんだから値段も半分となっているだけで全然安くないです。
なので、高いので、もちろん何も買わないで出てきました。
ちょっと営業がうざいのですが、韓国では「買わない」といった瞬間に無口になって失礼な態度になることが多いのですが、これは普通の行動です。
韓国ではお客でないと判断した瞬間に謎に態度が豹変します。
しかし、これは反日感情ではないので安心してください。
明洞の冷麺屋の接客
忙しいのか、怠慢なのか分かりませんが、全く注文を取りに来ません。
明洞のセブンイレブンがある通りにあった、特に美味しくもない冷麺屋ですが、接客もおいしくないです。
でも誰に対してもこんな感じだったので、反日感情ではないです。
ロッテワールドの接客
韓国の大企業ロッテが創ったテーマパークである「ロッテワールド」ですが、ディズニーランドにも引けを取らないサービスを提供するスタッフがカウンターにいます。
もちろん、わたしは韓国で使える電話番号を持っていなかったのですが、クーポンを持っていない話をしたら、なんとスタッフの独断で使える特別な方法で割引をしてくれました。
ロッテワールドに行けば、そんなとっても優しい韓国女性が対応してくれます。
ちなみにロッテワールドの中のアドベンチャーフロア2階にしかない韓国式中華料理店「上海恭喜麺館 (상하이꽁시면관)」で食べた、冷ちゃんぽんは最高に美味しかったです。
冷ちゃんぽんとジャージャー面
バスの運転手の接客
韓国のバスの中では飲み食い禁止です。
フランチャイズのコーヒー屋さん EDIYA で買ったコーヒーを持ち込んでしまったですが、運転手さんは丁寧な感じでこう言いました。
「本当は食べ物や飲み物は中に持ち込んじゃダメなんです。今回はいいですが、ごみは持ち帰ってくださいね。」
なかなか、物分かりの良い優しいバス運転手さんでした。
北朝鮮が見える江華平和展望台のレストランの接客
新村(シンチョン)から 1時間ほどバスに乗ると江華ターミナルがあります。
この江華ターミナルからバスで2時間ほど走ると江華平和展望台という北朝鮮が見える展望台に行けます。
ここにレストランがあるのですが、ここの食事も悪くないです。
ほとんどセルフでしたが、食べ終わった食器を戻す時に丁寧に挨拶をしてくれます。
富平 (ブッピョン) のホルモン屋の接客
韓国のホルモン屋に行くと、腸を切っていない状態で鉄板の上に出してきます。かなりの迫力がありました。
味は店それぞれだと思いますが、わたしが入った店はソースがあまりおいしくなかったです。
ブッピョンはチキンやホルモン屋が有名なんですけどね。
お店のスタッフ男性女性ともに、とても優しくて丁寧でしたよ。
富平 (ブッピョン) の海鮮屋の接客
レジで商品を買ってセルフでテーブルに持ってくるスタイルでした。
接客が無いので何とも言えませんが、周りのお客さんたちも楽しそうに和気あいあいとしていました。
サンナッチやお刺身もおいしくて雰囲気は明るくていいお店でした。
サンナッチについてはこんな記事も書いています。
富平 (ブッピョン) のラブホの接客
スマホで Booking.com を使って予約しました。
わたしが予約した部屋も、かなり安かったのですが、平日なら駅の近くに、もっともっと安いラブホが立ち並ぶ、ラブホ街がありました。
平日はどこでも泊まりなら破格の 2500円です。\(^o^)/
富平(ブッピョン)に行くなら、現地でラブホに泊まったほうが安いかも。
富平(ブッピョン)はソウルで1000円で売っているパジャマも500円で買えたりします。
物価が安すぎです。
韓国行ったら穴場の富平(ブッピョン)にも足を運んでみてはいかがでしょう。
ちなみに富平(ブッピョン)のロッテデパートはもう潰れたそうです。
この辺りにデパートはありません。
富平 (ブッピョン) のフードコートの接客
富平(ブッピョン)の駅ビルにはロッテマートが入っています。
そして、ここにはフードコートがあり、美味しそうなものがたくさんあります。
実際食べてみたらちょっとイケてなかったのですが、、、韓国料理を扱っているお店のおじさんが優しく日本語で話しかけてくれました。
物腰の柔らかい感じのいい韓国人男性でした。
ソウルのメガネ屋さんの接客
明洞の地下街にあるメガネ屋さんなのですが、日本語が全く喋れないおじさんでしたが超優しい男性社長がいました。
「疲れたでしょう?」とヤクルトくれたり、3500円のフレームを出血大サービスで 2000円にしてくれたり、色付きレンズを当日の最速で間に合わせてくれたり、本当にサービス精神のある社長でした。
この社長さん、腕にはロレックスをしていました。
この社長は商売がうまいから相当、儲けたんでしょうね。\(^o^)/
韓国からのお土産なら、日本ではなかなか見かけない、丸型のメガネがおすすめです。
最後に
韓国と日本は歴史的な視点からいつも問題がありますが、いつもその原因を作っているのは政治家たちです。
国民は思っているほどいがみ合っていません。
実際に道で誰かが困っていれば、それが外国人であっても、すぐに助けてくれるし、大真面目ですが、もしかすると、韓国人は最近の日本人よりも情が厚く、気が優しいかもしれません。
だから変なテレビやメディアの煽り情報に洗脳されていないで、ソウル現地に行って自分の目や耳や感覚で確かめてみることをおすすめします。
あなたも安心してソウル旅行を楽しんでみてください。
それにしても、あのソウル旅行中に出会ったあのメガネ屋はプロだな。こちらから何も言っていないのに、わたしの「左目をあまり使っていない」と診断してくれて、あえて死んだ左目に少し強めのレンズを入れてくれた。最近は左目が疲れるのがよくわかるし、左目を使っている感覚がある。ゾフもジンズもいいけど、そこまではやってくれないからね。バッサリ