『ダルゴナコーヒーっていうのが流行ってるみたいだけど、ダルゴナってなに?ダルゴナタピオカもあるの?次のウェーブはダルゴナで決まり?』といった疑問を解決します。
この記事を読むと以下の疑問が解決します。
- 【달고나】ダルゴナとは?カルメ焼きのこと
- ダルゴナ(タルゴナ)の作り方
- ダルゴナ(タルゴナ)コーヒーの作り方【TWICEミナのおすすめ?】
それでは見ていきましょう。
【달고나】ダルゴナとは?カルメ焼きのこと
韓国語で【달고나】ダルゴナとは、砂糖を鍋でふつふつすると出来るこげ茶色をした砂糖菓子です。
そもそも韓国語なので英語はありませんが、ローマ字のスペルは dalgona です。
韓国では1960年代初め、釜山で発祥したお菓子と言われています。
主に小学校前や町の路地、漫画カフェなどで作っており、行商らが風呂敷を広げて座って販売したりもしていました。
韓国語では「砂糖よりもっと甘い(ダルグナ)」から名前が由来したと伝えられています。
ダルゴナはAmazonや楽天などの通販でも購入できます。
日本語では「カルメ焼き」といいます。
わたしは40代ですが、お恥ずかしながら、カルメ焼きという言葉は今回初めて聞きました。
若者 (自分も若者のふり) には、あまり知られている食べ物ではないですよね?\(^o^)/
ちなみに、昔ながらのダルゴナと、今流行りのダルゴナコーヒーは作り方が違います。
まずは、ダルゴナの作り方から見ていきましょう。
ダルゴナ(タルゴナ)の作り方
ダルゴナの材料や道具
- 砂糖 (三温糖) 2スプーン
- 重曹 (ベーキングソーダ) 1つまみ
- 深めの鍋
- クッキングシート、またはステンレスのトレイ
ダルゴナの作り方
1. スコップに砂糖適量を入れて弱火で溶かします
2. 砂糖が全て溶けて褐色になったら重曹を入れて火を止めて素早くかき混ぜる
3. 熱いうちにステンレスかクッキングシートに移し、平たいもの(押し型)で押しつけます。
4. お皿に移して完全に冷えたらダルゴナ(Dalgona)の完成です。
そういえば、昔、夜店の屋台で「型抜き」ってありましたよね?
あれも、材料や作り方はカルメ焼きに近いのではないでしょうか。
型抜き屋のシートは実は食べられるお菓子なんです。知っていましたか?
ダルゴナ(タルゴナ)コーヒーの作り方【TWICEミナのおすすめ?】
ダルゴナコーヒーの材料や道具
- インスタントコーヒーの粉 2スプーン
- 砂糖 2スプーン
- お湯 2スプーン
- 牛乳 適量
- 深めの器(ボール)
- 電動ハンドミキサー(ホイッパ―)
ダルゴナコーヒーの作り方
1. ボールにコーヒーの粉と砂糖、お湯を2スプーンずつ加える
2. 電動ハンドミキサーで角が立つまで混ぜる
3. コップに牛乳を注いで、その上に先ほど作ったダルゴナでできたホイップをのせる
4. ダルゴナコーヒーの出来上がりです。
ダルゴナは、なんだか砂糖の塊なためカロリーも高いだろうし、身体には良くなさそうですが、イメージとしてはキャラメルのキャンディーみたいなものです。
韓国では既にタピオカドリンクとも混ぜて作られているので、日本でも2020年の流行りになりそうです。
もしかすると新大久保辺りならダルゴナコーヒーはもう出回っているかもしれません。
ダルゴナコーヒーを砂糖なしで作りたい
いやいや、ダルゴナって砂糖菓子のことなので、砂糖を入れないと、もうそれはダルゴナじゃないと思うんですけど、、、!?
砂糖なしでどうしても、インスタントコーヒー+何かあるもの、であのホイップ感を出したいということですかね。
それなら、生クリームとインスタントコーヒーを混ぜてみたらどうですか?
しっかりとホイップもできてノンシュガーです。
ダルゴナコーヒーはTWICEミナのおすすめ?
このTWICEミナが出演している番組でダルゴナコーヒーがじわじわと広がったみたいです。
ダルゴナコーヒーを飲んでみたわたしの感想
うちもレシピを真似をしてダルゴナコーヒーを作ってみました。
電動ハンドミキサーが無かったため、ダルゴナホイップを手で一所懸命にこねくり回していましたが、角が立つまでに30分以上かかりました。
なかなか泡立たない状況が続き、相当疲れるのでマネしないでくださいね。\(^o^)/
ダルゴナコーヒーの飲み方のコツ
ダルゴナコーヒーが出来たら最初はかき混ぜないで、そのまま飲んでみてください。
味はほろ苦く、甘く牛乳と混ざるとまろやかになり飲みやすいです。
最後に、完全にミックスしてみてください。
事前に牛乳にアイス(氷)を入れておくと、おしゃれなカフェでコーヒーを飲んでいる気分にもなれます。
アイデア次第で、ココアや抹茶の粉からもダルゴナのホイップが作れそうです。
以上、流行りのダルゴナコーヒーでした。
それにしても、ダルゴナコーヒーは牛乳で作ってるので、正確に言うとダルゴナラテ(カフェラテ)ではないのだろうか?バッサリ