【退職】引き止められる人の特徴【圧倒的か会社都合のどちらか】

IDEA

ここでは退職時に会社から引き止められる人の特徴をわたしの体験を基に2種類に分けてご紹介します。この 2択以外のパターンはありません。

 

退職時の会社からのしつこい引き止めはぶっちゃけウザイとしか思えません。

 

わたしにもそんな経験はあるし、わたしの知人なんて悲惨なことに使われるだけ使われてポイされていました。

 

次の会社が決まっているのに、引き止めが激しくどうしても退職ができない場合や損害賠償などを求めてくる社長がいる場合は、入社日の最低 2週間前には退職代行サービスEXITを利用して辞めてしまいましょう。

 

ちなみに、圧倒的な人材の場合は、ちょっと得することもあるようです。

 

わたしの友人がそうでした。

 

この記事を読むと以下の疑問が解決します。

 

  • 会社都合の引き止めにはどんなものがあるの?
  • 圧倒的に優秀な人材のため引き止められる人にはどんなことが起こるの?
  • 逆に会社から引き止められない人はどんなひと?
  • しつこい引き止めを断る方法

 

 

それでは見ていきましょう。

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会社都合の引き止めにはどんなものがあるの?

わたしの話

わたしが会社からの引き止めにあったのはたった2回です。これら以外はすんなりと退職できました。

 

不動産業界に勤めていた時

わたしは過去に営業職に就いていました。その時はヒドイ引き止めに遭い、入社一か月目に辞めるといった時は「石の上にも三年」と言われました。

 

一年後に辞めるといった時には、何度も何度も退職話をあやふやにされ、最終的には「来月の給与ナシ。明日から来なくていい」と約束したため、次の日に本当に行かなかったら、「お前どうしたの?」と電話がかかってきました。

 

詳しくは、この記事でお話しています。

 

会社の仕事を投げ出し逃げた経験ですか?【もちろんあります】

 

海外で勤めていた時

過去に中国で日本向けの仕事をしていました。顧客はすべて日本人ですが、この会社には日本人の社員はほぼおらず、中国人の社員が顧客対応をしていました。

 

そのため、仕事がさほどできなくてもわたしでも日本人というだけで、会社はとりあえず引き止めます。

 

だって海外の支店のため日本人社員をとることが非常に難しいですよね。

 

この時に上司に言われたのが「え、、、君には、これから●●という新しい役職についてもらおうと思っていたところなのに、、、。」です。

 

知人の話

わたしの知人はラーメン店に勤めていました。そのラーメン店は個人が経営するお店でした。

 

知人は、そこの店主に見込まれて「将来、君にお店を任せたい」と言われ勤め始めました。

 

知人は、将来お店を引き継げると考え、昼夜問わず必死で働き続けました。

 

ラーメン店は飲食店の為、一日中立ちっぱなしです。腰はツラく、給与は少なく、毎晩夜中まで働く過酷な労働環境でした。

 

個人経営の為、社員は知人と店主以外いません。

 

業務はほぼすべてアルバイトでまかなっていましたが、店主も体調が悪いため休みがちでした。

 

職場には店主以外の社員がいないため、仕事量が増えていく一方で知人も信じられないような薄給と過酷な労働環境られなくなり、二年と少し経ったある日、退職を願い出ました。

 

しかし、店主は「お店は君にどうしても任せたい。君しかいない」と言われ、退職することはできませんでした。

 

いつしか、店主は重い病気を患うこととなり病院に入院してしまい、お店を一人で切り盛りする日が増えていきました。

 

お店は完全に任されている状態になって一か月ほど経ちました。知人は遂にお店の後継者になったと感じていました。

 

その後、残念なことに、店主はそのまま病院で無くなりました。

 

そこで、この知人が後を継ぐと誰もが思っていましたが、ポッと出てきた、その店主の娘が店舗を管理するようになりました。

 

知人は「店主からお店を継ぐ約束をしていた」と娘に談判しましたが、娘は「そんな話は聞いていない」とはねつけます。

 

安い給与で昼夜働かされ続け、最後は店主との約束をうやむやにされてしまい、引き止められもしないポイ捨て状態での退職でした。

 

知人は恨み節のように「店主に騙された」と言っています。

 

圧倒的に優秀な人材のため引き止められる人にはどんなことが起こるの?

これはわたしの友人の話ですが、このひとは圧倒的に優秀なため引き止められる人です。今は外資系企業でコンサルタントになりました。

 

まず英語が圧倒的にできること、税務関係ソフトウェアに対する知識が豊富でした。

 

友人は元の職場で新しい職場の内定が決まったため、退職を申し出ましたが引き止められました。

 

友人は元職場から「給与を年間100万円上乗せするので、転職を考え直してくれないか?」というオファーを受けました。

 

この、年間100万円上乗せでも、転職先の提示金額には、まだあと100万円ほど及ばなかったため、友人は転職しましたが、100万円ベースアップの提示もなかなか魅力的です。

 

わたしなんて、元が大した金額でないので、威張るほどのことでもありませんが、給与が倍になった時がありました。

 

この時に上司に言われたのが「文句マンさんは、その会社に転職したほうがいいです。」「今期の文句マンさんの成績が良かったので給与をアップさせるためのバジェット (予算) があるのですが、このバジェットを他の社員に回してもいいですか?」と言われました。\(^o^)/

 

この言われ方はちょっと寂しいけど、そりゃ、出ていく社員にベースアップ予算を振っても仕方がないです。

 

この上司は近年まれにみる仲間思いの素晴らしい上司でした。

 

会社から引き止められない人はどんなひと?

結論から言えば、引き止められない人は普通のひとです。もっと深掘りすると、その人の問題ではないでしょう。

 

会社が人材で潤っているためです。もしかしたら潤沢過ぎる人材でリストラを考えていたかもしれません。

 

そのため普通はあまり引き止められないでしょう。

 

引き止める振りくらいはするでしょうが、あまりに強引に引き止める場合は、会社都合とみて間違えないです。

 

具体的には以下の状況です。

 

  • 社員が辞めると自分の査定に響く上司
  • 明らかに人材不足の職場
  • 社員に辞められると求人を出すのにお金がかかる

 

ほんの僅かだと思うし、わたしは見たことがありませんが、あなたのためを想って引き止めるという上司も存在するようです。

 

しつこい引き止めを断る方法

結論から言うと、最大に効く退職理由は「次の転職先が決まりましたので退職します」です。

 

でも、わたしの経験から言うと、上下関係の厳しい縦社会の会社では、どんな理由をつけても「あーだこーだ」と言われて引き止められます。

 

どうしても辞められない場合は、弁護士に相談するか、弁護士の敷居が高ければ、退職代行サービスを利用して辞めてしまいましょう。

 

退職代行サービスで一番有名なのはEXITです。

 

会社の無用な引き止めになんて絶対に負けないでください。

 

 

それにしても、一番うざい引き止め理由は「後任が見つかるまで待ってくれ」って言いながら全く後任を探さないアレ。顧客に迷惑が掛かるって言われて、損害賠償請求してくる会社の方がまだマシだよ。なんでって?だって退職代行サービス使って法律で争えば、絶対にあなたの勝ちでしょ?バッサリ

 

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