ここではオープンソースのマッチングサイト Osclassを日本語化したら Osclassの広告管理画面で Warning: sprintf():のエラーが出てきてしまって困っているあなたのためにエラーを解決する方法をご紹介します。【2019年最新版】
具体的にはこんなエラーが出ているあなたのための記事です。
Warning: sprintf(): Too few arguments in /…/oc-admin/items.php on line 823 Warning: sprintf(): Too few arguments in /…/oc-admin/items.php on line 824 Warning: sprintf(): Too few arguments in /…/oc-admin/items.php on line 825 Warning: sprintf(): Too few arguments in /…/oc-admin/items.php on line 826 Warning: sprintf(): Too few arguments in /…/oc-admin/items.php on line 827 Warning: sprintf(): Too few arguments in /…/oc-admin/items.php on line 828 Warning: sprintf(): Too few arguments in /…/oc-admin/items.php on line 829 Warning: sprintf(): Too few arguments in /…/oc-admin/items.php on line 830
さっそく、修正していきましょう。
サクラエディタをインストールする
Windowsならデフォルトのメモ帳で編集してもいいのですが、行の欄に数字が振られていないので、エラーがどこの部分なのか行を数えるのが大変です。
そこで出てくるのが無料で使えるサクラエディタです。無料で機能が素晴らしいため、わたしは仕事でも愛用しています。
Warning: sprintf(): エラーが出ているファイルを確認する
Warning: sprintf(): Too few arguments in /…/oc-admin/items.php on line 823 とエラーが出ているため、まずは、/oc-admin/item.php をダウンロードしましょう。
FTPソフト (Filezillaなど) を使って item.php をダウンロードします。
ソースコードの文字列を少し変えただけで、全く表示しなくなることもあるため、まずは、念のために item.php のコピーを作っておいてください。
Warning: sprintf(): のエラーを修正する【解決】
サクラエディタで item.php を編集します。php のエラーが on line 823から出ている場合は、通常はその前の行にある 822の文字列に問題がありエラーを吐き出します。
そのため、822行目の文字列から確認していきましょう。
822~830行までの間に %s があります。これを %%s に変更します。具体的には以下のように変更してください。
変更前
sprintf(__('Are you sure you want to %s the selected listings?')
変更後
sprintf(__('Are you sure you want to %%s the selected listings?')
822~830行まですべて変更したら上書き保存してください。
このファイルを FTPソフトを利用して元の位置 ( /oc-admin/の下 ) にアップロードしてください。
エラー解消後の広告管理の表示
Warning: sprintf(): Too few arguments が消えました。
それにしても、マッチングサイト構築も楽じゃない。オープンソースだから文句は言えないけど、Osclass (オスクラス) はちょくちょくこんなエラーがでるから面倒くさい。バッサリ