ここでは今話題の韓国へ 2019年8月1日~8月9日までの 9日間も旅行をしてきたわたしが、韓国旅行の危険度や、女性は注意すべきか?外務省の通達についてなど、韓国旅行の安全度についての疑問を解消します。結論から言うと大丈夫です。
この記事を読むと以下の疑問が解決します。
- 今、韓国旅行は危険ですか?
- 韓国旅行に行くなら女性は注意すべきですか?
- 韓国旅行が危険だと外務省から通達があったの?
- 外国に旅行するにあたっての注意点は?
それでは見てきましょう。
今、韓国旅行は危険ですか?
結論から言うと、ぜんぜん大丈夫です。
というか、韓国は今も昔も安心安全です。\(^o^)/
つい先日、韓国旅行に行ってきたばかりのわたしが言うんですから間違えありません!とは言っても明洞 (ミョンドン) に遊びに来ている日本人は 1/5くらいにまで減っていました。
なんだかテレビやインターネットで無駄に大騒ぎするから影響が出たんでしょうか。寂しい限りでした。
でも韓国は外国なのにも関わらず、明洞 (ミョンドン) にいると、どこからでも日本語が聞こえてきます。お店の韓国人スタッフまでもが日本語で話しかけてくれます。
更には日本人すらも店頭でバイトしていました。\(^o^)/
わたしは明洞 (ミョンドン) にある地下のショッピング街で韓国でしか買えない、あの丸メガネを買ったのですが、非常に流ちょうに丁寧な日本語をしゃべる韓国人の社長がいました。
日本語ができない店舗でも、メガネの購入前にも関わらず、冷たいヤクルトを出してくれたり、優しく声をかけてくれたり、もちろん物を売りたいということもあるのでしょうが、ソウルのひとは基本的に根が優しい人ばかりだと感じました。
ホテルでもずっと笑顔のスタッフばかりだったし、仮に笑顔が少なくても「何か不明点があったら何でも言ってください」と何度も声がけしてくれるホテルのスタッフもいました。
韓国のコンビニスタッフ対応は昔から丁寧じゃない ( というか何も言わない ) し、南大門 (ナムデモン) の商店のスタッフも大概のひとは昔から失礼な感じだった。
韓国の LCCのキャビンアテンダントも大概は残念なスタッフが多くこれらも昔から変わりありません。
これは日本と同じですね。
日本でも最近は「ありがとうございます」も言えないスタッフがいますし「袋は要りませんか?」と、なぜかこちらの意思を謎に「袋は不要である」と決めつけて聞いてくるスーパー謎なバイトも多いです。
そう考えてみれば、サービスレベルは 50歩 100歩という感じでしょう。
若干ではありますが、テグのひとにはソウルのひとにある人情に欠ける感じは否めません。
韓国旅行に行くなら女性は注意すべきですか?
結論から言うと、女性だから危険ということはありません。例えばですが、もし真夜中に新宿を一人で女性が歩いていたらどうでしょうか?
どこぞの売れないポン引きホストが声をかけてくるかもしれないし、酔っぱらいがナンパ目的であなたに声をかけてくるかもしれません。
ウチの妻なんて、横浜に住んでいた時に、普通に公園でわたしを待っていただけで、知らない男性に「ウチで一緒にゲームをやりませんか?」と声をかけられたことがあります。\(^o^)/
その公園は小学校の前にあり、比較的大きくて夜でも人がいるような安全と思われる場所です。
そんな場所でも女性はナンパされるくらいですから、新宿なんて女性にとっては危険も危険、大危険です。
新宿なんて下手したら男性にとっても危険です。酔っ払いに絡まれて喧嘩が始まれば、いくらでも危険な場所となりえます。
そんな新宿の話ばかりをしましたが、新宿と比べるとソウルの方が、もっともっと、もーっと安全な感じがします。
南大門 (ナムデモン) なんて夜中はお店が開いてない (真っ暗) し、明洞 (ミョンドン) はそもそも観光客の外国人ばかりです。
あえて危険があるというなら男女は関係なしに、新村 (シンチョン) という場所がらでしょう。
新村 (シンチョン) は韓国でいう新宿みたいなところです。そのため、夜中に街中を歩けば危険なこともあるかもですが、これは今も昔も変わりません。
もっと言えば、新宿や五反田と変わりません。そんな感じです。\(^o^)/
韓国旅行は危険だと外務省から注意喚起の通達があったの?【2019年】
結論から言うと、注意喚起の通達なんてものはありません。外務省の公式ページをご覧ください。
あったのは以下のスポット情報くらいです。
結構、適当に韓国旅行の危険を煽ってるウェブサイトが複数ありますが、その情報はすべてが嘘とは言わないにしても、かなり盛っています。
正直言って、特盛です。
騙されないでくださいね。\(^o^)/
今回の旅行では、釜山 (プサン) までは行っていませんが、ソウル、全州 (チョンジュ)、大邱 (テグ)、慶州 (キョンジュ) を周りました。
至って安全な旅行でした。
外国に旅行するにあたっての注意点は?
アメリカだろうがヨーロッパだろうが、どんな国に遊びに行ったとしても旅行に危険はつきものです。
いつ何が起こっても大丈夫なように、万全の態勢で危険な場所には立ち寄らない心構えが必要です。
タクシーは安くて便利ですが、海外だと地元を知らない外国人は遠回りされることもしばしば。
もし、あなたが海外旅行で万全を期すなら WiFiくらいは持ち合わせたほうがいいでしょう。WiFi についてはこんな記事も書いています。
韓国旅行にWiFiレンタルは必要?SIMならおすすめは?【体験談】
それでは良い韓国旅行を。アンニョン~
それにしても、最近の日本では殺人とか交通事故や水難事故とかで危険なニュースを毎日見るけど、韓国旅行よりも日本にいる方が危険を感じるのはわたしだけだろうか?外務省よ、日本の治安は本当に危険度レベル0の真っ白なのか?バッサリ