ここでは最近ホームプロジェクターを購入したわたしが家庭用小型プロジェクターの中で特に購入を迷ったおすすめの5機と初心者向けにホームプロジェクターの選び方も伝授します。
あなたは小型のホームプロジェクターに興味があるんですね?わたしもです。
この記事を読むと以下の疑問が解決します。
- プロジェクターって何に使うの?
- 家庭用プロジェクターの選び方【初心者向けです】
- 家庭用の小型プロジェクターおすすめ5選
それでは見ていきましょう。
プロジェクターって何に使うの?
わたしの場合は、自宅で大きな画面でテレビを見たり、映画鑑賞をしたり、ゲームをしたりしています。
他にも、プレゼンテーションに利用したり、大きな画面でスカイプ会議をしたり、PCやスマホの画面を大きくして見たり、デュアルディスプレイにしたり、スポーツバーのようにスポーツ観戦に利用したり、ライブやコンサート、コントのオープニングで前説を流したり、様々な用途に使えそうです。
テレビや映画を天井に映して寝ながら動画を見るのもいいかもしれません。
家庭用プロジェクターの選び方【初心者向けです】
予算
初心者には一番重要なポイントです。
安物買いの銭失いにならないように、最低でも7000円~30000円くらいは出費する覚悟をしておいて下さい。
予算も重要ですが、出来れば、なるべくコスパの良い満足感の高いプロジェクターが欲しいものです。
ここからは、小型プロジェクターの機能について見ていきましょう。
明るさ
明るさはルーメン(lm)という数値で表現します。
ルーメン(lm)の数値が大きい方が明るいです。
蛍光灯や LED シーリングライトもよくルーメンで表現しています。
もし興味があれば、あなたの自宅のLEDシーリングライトが何ルーメンなのか確認してみてください。
ちなみにうちの LEDシーリングライトは 3300ルーメンで 6畳用でした。
ご存知の方は分かると思いますが、3300ルーメンって6畳程度の部屋なら十分の明るさなんです。
結構、明るいんです。
そのため、明るいところで映像をプロジェクターで表示するためには、最低 4000ルーメンくらいはないと映像を映すことはできないということです。
例えば、ビジネスや会議など少し明るめの場所で利用する小型プロジェクターなら、機種にもよりますが一般的に 4500ルーメンは欲しいところです。
解像度
解像度は価格コムやAmazon、楽天等を見ると、最大解像度やリアル解像度(ネイティブ解像度)という表現があります。
リアル解像度(ネイティブ解像度)はそのプロジェクターで受け取ることのできる信号の解像度です。
最大解像度はそのプロジェクターで対応できる最大の解像度です。
そのため、リアル解像度が、そのプロジェクター機種本来の解像度と認識して購入を検討しましょう。
コンストラスト比
1000:1 とか 2000:1 とか 3000:1 とか 4000:1とかいうあれです。
数字が大きい方がコンストラスト(明暗)がはっきりしているので、画像や映像がはっきりクッキリとします。
スピーカー
明るさ、解像度、コンストラスト比と来たら次はスピーカーの有無とそのスピーカーの音の良しあしです。
一般的に 3W/4ohm(オーム) くらいなら家庭用としては十分と言われています。
高級なスピーカーとチープなスピーカーでは、当たり前ですが没入感や臨場感においてかなりの違いがあります。
最大インチ
最大は 180インチから 220インチくらいが小型プロジェクターのサイズです。
WiFiが使えるか?
今時は WiFi くらいどんなものでもついてるでしょう?と思ったあなた。
そんなことはないんです。
WiFiが付いていない小型プロジェクターも結構あるんですよ。
要らないと言えば、要らないんですけどね。\(^o^)/
Bluetoothが使えるか?
外付けの Bluetoothスピーカーが使えるかも確認してみてください。
短焦点かどうか?
短焦点とはプロジェクターからの距離が 50cmくらいでも大きく映すことができる機能を指します。
確か、ソ二ーから短焦点のプロジェクターが出ていたと思います。
通常の小型プロジェクターは画像や映像を映し出すために最低でも 3mは距離が必要です。
映画館は座っている席の後ろに映写機がありますが、それは広い部屋なのでいいと思うんです。
自宅が狭い場合に壁のスクリーンから 3mも離すって至難の業ですよね?
そんなお部屋が狭いあなたに向けて短焦点プロジェクターの出番です。
でも、プロジェクターが映画鑑賞者より前にあるってちょっといびつです。
映画館同様にプロジェクターが後ろにある方が気分的に良いっていうユーザーもまだまだ沢山います。
あなたはどっち派ですか?
インターフェース
インターフェースとはイヤフォンジャックとか出入力端子の部分のことです。
一般的にはHDMI / USB / VGA / AV /オーディオ出力などがあります。
プロジェクターの騒音や雑音
プロジェクターは冷却ファンなどの影響で騒音や雑音がでます。
騒音が大きいものや小さいものもあるので、家電量販店で試してみたり、口コミをよく見てみましょう。
初心者はこれくらいに気を付ければいいでしょう。
家庭用の小型プロジェクターおすすめ5選
1. VANKYO 小型プロジェクター 7000ルーメン
今回わたしが購入したおすすめのプロジェクターです。
明るさとスピーカーと価格に惹かれました。
最大 250インチであったり、ソフトケースが付いていることろもニクイです。
2. TOPTRO プロジェクター 7800lm
最後まで購入を迷って検討していた、おすすめプロジェクターです。
金額はたった3000円高いだけなのですが、コンストラスト比が 4000:1 と非常に高いのです。
最後の最後まで迷った挙句、スピーカーの口コミで VANKYO プロジェクターに軍配が上がりました。
わたしの場合は WiFi の有無は気にしていなかったので、この価格帯を購入しました。
3. COOAU A4300 小型プロジェクター 4200lm
上記 Amazon購入ページから行けば無料の割引クーポンがあります。
このクーポンを使えば、3000円引き (2019年10月6日現在) なので金額的には TR20といい勝負です。
ただし、Amazonに書かれている通り、大型ビジネス会議、プレゼンテーション、授業用にお勧めませんという表記に購入意欲を削がれました。
4. GooDee プロジェクター 1920*1080リアル解像度 4000ルーメン
これは、比較検討した機器と比べると若干高いのですが、1920*1080リアル解像度なんです。
わたしの場合は、解像度をとるか、明るさをとるかで、迷いに迷って明るさとスピーカーの良し悪しで判断しました。
でも、4000:1の高コントラスト比なので、これでも全然アリです。
期待値にもよりますが、これならExcelの小さな数字や文字でもクリアに見ることができるので最低限ではあると思いますがビジネスの場のプロジェクターとしても活用できるのではないかと思います。
5. APEMAN 小型プロジェクター 3500lm
唯でさえ激安なのにクーポンを使えば、さらに 1600円引きとなり、性能もそこそこ良くてコスパが良い製品と言えばこれです。
評判もいいし、おもちゃを買う感覚でプロジェクターを購入するなら失敗しないひと品です。
わたしもかなり悩みましたが、どうせならおもちゃではなく少しだけ良い体験をしたいので、今回はパスしましたが、本当に安いので、比較対象として購入しても良いかなとも思っています。
以上、家庭用小型プロジェクターのおすすめランキングでした。
ひとりで特大画面で映画を楽しみたいならVRという手もあります。
それにしても、今の時代ならテレビよりもプロジェクターじゃない?100インチのテレビを買うといくらかかると思う?VRでも大画面で映画鑑賞できるけど、ぼっちでしか楽しめないから家族やパートナーと楽しみたいあなたはプロジェクターでしょ。えー?おたくパートナーいないの?残念!バッサリ