ここでは外資系グローバル企業の求人が豊富な英語転職におすすめの転職求人サイト3選をご紹介します。英語ができるあなたなら転職で給与がアップします。
個人的には、やりたい仕事をやれるなら給与に固執する必要はないと考えています。
しかし、今の時代に転職をするなら少しでも給料は高いほうがいいです。
理由は、日本の伝統であった終身雇用の崩壊です。この終身雇用の崩壊のため、転職回数が多いことをネガティブとする企業もほぼなくなってきました。
企業はあなたの一生を守ってはくれません。
1つの企業にしがみ付き給与を上げる時代ではなく、転職をすることで給与を上げていく時代になったということです。
そして、特に外資系グローバル企業はマインドがオープンなので転職に対してネガティブな印象はありません。
そんな、英語を活かせる外資系グローバル企業にフォーカスしたおすすめの転職サイトをご紹介します。
この記事を読むと以下の疑問が解決します。
- 英語ができるだけで転職できる?
- 英語ができるってどのくらいのレベル?
- 英語が条件?外資系グローバル企業専門おすすめの転職求人サイト
- リクナビNEXT ← 普通に転職したいひと向けの転職サイト
- 教えて!goo × 地方創生プロジェクト ← 地方に転職したいひと向け
それでは見ていきましょう。
英語ができるだけで転職できる?
結論から言うと、英語ができるだけでも転職はできるでしょう。しかし、給与が上がるかはまた別です。
英語ができることは素晴らしいことですが、英語自体は単なるコミュニケーションの方法なので、あなたの仕事に付加価値を与えるだけです。
転職には以下の公式が成り立ちます。
英語 + あなたの経験 = 給与アップ
わたしの場合は以下の公式で給与が上がりました。
英語 + IT = 給与アップ
あなたの経験を当てはめてで検索してみてください。
わたしの得意分野であれば、Webエンジニア、テクニカルサポートなので、例えば [Web] や [テクニカルサポート] で検索します。
Web で調べると 624件の求人がありました。
テクニカルサポートで調べると 93件の求人がありました。
このように、あなたのスキルを入力して求人を探してみて下さい。
余談ですが、IT と英語は非常に親和性が高いです。
あなたも挑戦してみませんか?
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英語ができるってどのくらいのレベル?
企業がどのくらいのレベルの英語力を求めているかは職種や職位によります。
例えば、テクニカルサポートエンジニアの場合なら、開発部門と技術的な相談に使うことが多く、その使うレベルも TOEIC 500 前後あればやり取りはできます。
しかし、これがマネージャーレベルとなると、従業員の生産性やクオリティ、さらにはターゲットなどについて上位部門とビデオミーティングをするくらいのレベルが必要でしょう。
具体的には、いくら喋れても TOEIC 730 以上の読解力とボキャブラリが必要になります。
逆に言えば、技術が売りのコーダー、フロントサイドエンジニアなら TOEIC 450 ほどでも外資系に挑戦できます。
Webエンジニアの平均年収は?【中の人が収入を徹底解説します】
このように、求められる英語力は職種や職位によることが分かります。
英語が条件?外資系グローバル企業専門おすすめの転職求人サイト
転職時に英語を条件として外資系企業の求人を探すなら、おすすめの転職サイトは以下です。
キャリアクロス
は2000年12月に立ち上げられたバイリンガル・グローバル企業専門の転職サイトです。わたしも以前にここに登録した時に転職エージェントからたくさんのお声がけをいただきました。
レジュメをアップロードするとすぐに声がけが始まり、そんなにスキルの高くない30代後半のわたしでさえも、登録から 3か月以上もエージェントからのオファーが続きました。
ぶっちゃけて自分の競合相手が増えるのは嫌なので、あまり教えたくありませんでしたが、かなりおすすめです。
カモメアジア転職
カモメアジア転職はリクルートの海外展開ブランドである RGF が運営しています。海外就職は英語ができると有利です。カモメは海外や、特にアジアで働きたいというあなたならきっと転職に役立ちます。
もし英語ができなくても、海外で働きたいという、やる気やモチベーションさえあれば雇用してくれるハードルの低い企業もあります。
英語転職のまとめ
どうですか?プラス英語ができるだけで、あなたの経験に付加価値がつき給与がアップします。
もし、今の待遇に満足できなければ、英語を活用した転職に挑戦してみましょう。
人生は一度きりです。海外に出てみるのも一つの手だし、自分で挑戦し続けた人生ならどんな道に進んでも後悔はありません。
あなたの人生が楽しくなりそうな方向を選択していきましょう。
それにしても、海外の激安給与の求人には気を付けて。中国だと 10000元以下で暮らすなんて、ぶっちゃけ無理ゲーです。日本人なんだから、いくら賃金の安いアジアでも最低 16万円くらいもらわないと。そんな賃金も払えない企業価値の低い会社は無視してオッケイ。バッサリ