ここでは仕事で大失敗して膝から崩れ落ちた経験のあるわたしが地獄の果てから立ち直る5つの方法をご紹介します。
この記事を読むと以下の疑問が解決します。
- どのくらい大きな失敗だったの?
- 絶対に失敗しない方法
- 大切なことは同じ失敗を繰り返さないこと
- 失敗が大きければ大きい程あなたが仕事を任されている証拠
- 仕事で大失敗?失敗から立ち直る5つの方法
- リクナビNEXT ← 普通に転職したいひと向けの転職サイト
- 教えて!goo × 地方創生プロジェクト ← 地方に転職したいひと向け
それでは見ていきましょう。
どのくらい大きな失敗だったの?
以前のわたしのは、メールで顧客対応をしていました。
技術的なサポートをする部門にも関わらず、技術的に矛盾の生じる案内をしてしまいました。
それをもみ消すために、さらに矛盾で案内内容を固めてしまい、雪だるま状に大きくなる矛盾に対して回答がおかしくなり、最終的に顧客からの信頼を失いました。
それで終われば、ただの失敗なのですが、顧客はもう対応するエンジニアであるわたしの話は信用できないと考えているわけです。
そうなると、話はわたしを飛び越えて、わたしより上のラインに行ってしまいました。
そして、最終的にはその案件はわたしの手を離れて、上位部門のエンジニアに引き継がれていきました。
そして、上位部門のエンジニアはわたしの代わりに謝罪をしてくれ、誤った案内を正しい方向にまとめてくれました。
顧客にはもちろんですが、その上位エンジニアにも本当に迷惑をかけてしまいました。
ひとえに、わたしの知識不足や理論的に考える力の不足、配慮の足りなさ、が問題でした。
上のラインにいる部長クラスからも「トランザクションに問題あり」とバッサリ切られたのですが、そのメールはわたしにではなく直属の課長クラスの上司に送られていました。
そして、そのメールは何の加筆もなく上司から転送されてきました。
もしろん、励ましの声などはありませんでした。
当初は、申し訳ないやら、恥ずかしいやら、悔しいやら、悲しいやら、情けないやら、泣きたいやら、めちゃくちゃ落ち込みました。
なぜか自分の上司や部長クラスに、ムカつくといった謎の感情まで浮かんできていました。\(^o^)/
まあ、部長クラスからも上司からも、ほとんど放置されていたので、そんな感情も浮かんできたのでしょうが、、、。
仕事で絶対に失敗しない方法
結論から言うと、仕事で失敗をしたくないのであれば、その職場を辞めることです。
もっと深掘りして言うと、会社を辞めて仕事もしないことです。
そうすれば、仕事で失敗することはありません。
でも、一部を除いて、誰しも生活がかかっているので、仕事を辞めるのは現実的ではありません。
それではどうすればいいのでしょうか?
答えは、同じ失敗を繰り返さないことです。
大切なことは同じ失敗を繰り返さないこと
大切なことは同じ失敗を繰り返さないことです。
なぜか?というと、同じ失敗をするということは、失敗を反省をしていないことの表れだからです。
でも、実は失敗をすることは、決して悪いことではないのです。
理由は、失敗することで、反省をしたあなたはその失敗から教訓を学ぶことができるからです。
どんな仕事にもトライアンドエラーはつきものです。
あなたの今の状態は成功ですか?失敗ですか?
「成功です」と堂々と言える人は、少ないでしょう。
失礼ですが、少なくとも、このページを訪れているあなたは成功していないのではないでしょうか。
既に失敗している状態なんですから、成功したと思うまで反省と失敗を繰り返すべきという発想です。
失敗が大きければ大きい程あなたが仕事を任されている証拠
本来の大失敗とは、会社が賠償金を払わなければならない、会社が大きなクライアントを失った、会社を倒産に追い込んだ、などの失敗を指すのでしょう。
そんな大失敗をしてしまったということは、あなたは非常に大きな仕事を任されていたという証拠です。
それでであれば、罪の意識を感じてもいいと思いますが、ほとんどの場合はこんなに大きな失敗ではないのかと思います。
大きな失敗をするほど大きな仕事を任されていたのです。
むしろ信頼されていたと自信を持ちましょう。
さらに言えば、その失敗は、どこまでが事実で、どこまでがあなたの想像なのでしょうか?
- その失敗で会社は何を失いましたか?
- その失敗であなたは何を失いましたか?
- その失敗で周りのひとは何を失いましたか?
事実だけを見つめてみてください。
その大失敗、あなたが思うほど意外と大したことは無いの(かも)です。
仕事で大失敗?失敗から立ち直る5つの方法
仕事で大失敗をすると、申し訳ない、悔しい、悲しい、はもちろんのことですが、ムカつく、泣きたいという謎の感情も現れます。
そんな、あなたの気持ちを楽にする方法をご紹介します。
1. 大声でわめき泣き叫ぶ
日本の戸建やマンション、アパートは床や壁が薄いため、大声で泣いたり、わめいたり、叫んだりすることができません。
それではどうしたらいいのでしょうか?
カラオケルームに行きましょう。
大好きな音楽をセットして大声で叫んで、わめいて、泣きましょう。
必ず気持ちがスッキリしますよ。
2. カラオケで大声で歌い叫ぶ
カラオケに来て、泣くことに飽きたら、そのまま大好きな曲を大声で歌いましょう。
好きな曲に高音の曲があれば、それを歌うと、なお良しです。
なるべく叫んでエネルギーを発散する曲を選曲するとベストです。
3. 映画を3本連続で見る
今の時代ネットでいくらでも映画鑑賞ができます。
興味のある映画を3本探して、とりあえずぶっ続けで見続けてください。
最後の映画を見終わるころには、最初に見た映画のあらすじを忘れかけているでしょう。
それくらい、他のことに集中していれば、嫌なことも少しは忘れられたはずです。
ちなみに、映画鑑賞中やカラオケの時のお酒ですが、お酒は少しなら飲んでもいいと思いますが、結構な確率で身体を壊すので、わたしはおすすめしていません。
4. 限界まで走る
映画ロッキーの主人公のようにランニングをしながら街を走ります。
限界までどこまでも走ってください。
帰りの事なんて気にすることはありません。
その日に行けるところまで走って行って下さい。
午前中から走って日が暮れたら、電車やバスに乗って帰ってくればいいんです。
なんなら、宿をとって、一泊してもいいかもしれません。
スッキリしますよ。
5. 温泉やサウナに行く
これ最高にリラックスできます。
今すぐ温泉やサウナに行けないというあなたはバスロマンなどをつかってお風呂に入りましょう。
わたしのおすすめは柚子です。
リラックスできますよ。
以上、仕事の大失敗から立ち直る5つの方法でした。
それにしても、仕事で大失敗したときはホント気が滅入りました。なんだか世界のすべてが敵って感じ。でもそれって事実じゃなくて自分の思い込みで大失敗だと思ってただけなのかもね。事実を見つめろ。バッサリ