【友達を探す】iPhoneの危険で怖い機能?【断言します】

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iPhoneアプリの友達を探す Find My Friends が危険とか怖いとか巷ではよく言われています。本当に怖いのか検証してみました。【2019年最新版】

 

こんにちは、文句マンです。

 

あなたは「友達を探す」に興味があるんですね?わたしもです。

 

現在、「友達を探す」はiPhoneにデフォルトで入っているし、でも使い方はよく分からないし、個人情報が洩れるから危険って聞くので使ってないという人が多いでしょう。

 

でも、使い方次第では結構便利なことが分かりました。「友達を探す」はどこが危険で、どんな使い方なら問題が無いのか少しだけ深掘りしていきたいと思います。

 

それでは見ていきましょう。

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「友達を探す」は怖い、危険な理由は?

「友達を探す」が危険な理由は AirDrop の機能をオンにして、iPhone を使用していると、あなたが Apple ID に設定している名前が近くにいる相手の「友達を探す」アプリに出てきてしまいます。

 

例えばあなたの名前が、全く知らない赤の他人の iPhone に出ていたらいかがでしょうか?もし Apple ID に本名を設定していたら、、、、うーん。ちょっと気持ち悪いです。

 

AirDrop の機能をオフにする方法

1. ホーム画面にある歯車マークの [設定] をタップ

2. 歯車マークの [一般] をタップ

3. [AirDrop] をタップ

4. [受信しない] をタップして右側にチェックを確認

 

これで個人情報は守られます。正直に言ってこれを設定しておけば、逆に他には危険なことはないということです。

 

「友達を探す」の使い方

友達を探すはどんなことに使えるのでしょうか?具体的に状況を想定してみました。

 

家族 (子供や夫婦) の行動をチェックする

現代では子供にもスマホを持たせている親が多くいます。子供の行動をチェックするためにこの機能を利用している親がぶっちゃけ沢山いるようです。

 

海外出張の主人のスマホに黙ってオンにしても、主人にメールが届くのでバレるんです。止めましょうね。

 

彼氏、彼女の行動をチェックする

プライバシーが無くなります。なかなか信じられませんが現代社会ではお互いの信頼のためにこの機能をオンにしている恋人がたくさんいます。

 

これでもうあなたも恋人に嘘はつけません。観念してください。

 

社員の行動をチェックする

この機能を取り入れているとは、なかなかブラックな会社ですね。営業社員にスマホを持たせて、外出先をすべて監視する使い方ができます。

 

営業は緩急が大切ですが、監視されていると思うと、心が休まらずモチベーションが下がります。

 

待ち合わせで自分がいる場所を伝える

初対面には使えません。なぜなら直接顔を見たことが無いので電話したほうが早いからです。

 

出会い系サイトで顔を見たことが無い相手と実際にデートする初対面の時には使えませんが、友達と待ち合わせをしていて、駅を出た時に改札出口を間違えたら、自分が今どこにいるのかを相手に知らせることができます。

 

あと、自分が待ち合わせに遅れた時に今どこにいるのか通知したり、相手がこないのでどこにいるのか教えてもらったすることにも使えます。

 

万一の時に自分がいる場所を伝える

地震などの災害、登山などで遭難した場合にも使えるかもしれません。例えば、正月の激混みのお参り時に神社ではぐれたら「友達を探す」をすかさずオンにしましょう。

 

「友達を探す」の使い方

まず初めに、位置情報をオンにしていない場合は「友達を探すで位置情報を利用できるようにするには、位置情報サービスをオンにしてください」と出るので [設定] をタップして [位置情報サービス] をオンにしてください。

 

また [自分の位置情報を共有] の中にある [位置情報を共有] もオンになっていることを確認してください。なお友達を探すで共有されている相手はここにも表示されます。

 

1. 友達を探すをタップ

 

2. [友達を追加] または [追加] をタップ

 

3.  [+] をタップすると電話帳が出る

 

4. 検索ボックスに相手の登録名を入力

 

5. 宛先の相手を確認して [送信] をタップ

 

6. セキュリティを考えて [1時間] をタップ

 

以上で、相手にはあなたがどこにいるかが分かります。こんな一方的なアプリのため、こちらから共有しない限り怖い目にあることはありません。断言します。

 

もし相手があなたに位置を共有をするとこんな通知が表示されます。通知については音も含めて通知センターから設定できます。

 

共有をしたくない場合の手順

1. 最下部にある自分をタップ

 

2. [自分の位置情報を共有] をオフにする

 

これで「友達を探す」アプリでは誰もあなたの場所を探せません。もし家を出たのに位置が更新されない場合は、おそらく上記の画面の「このデバイス」と書かれているところに iPad など他のデバイスが表示されているでしょう。

 

友達を探すアプリに履歴はありませんが、位置情報サービスをオンにしている場合、あなたの行動履歴が iPhone に保存されています。

 

iPhone の行動履歴を確認する方法

1. [設定] をタップ

2. [プライバシー] をタップ

3. [位置情報サービス] をタップ

4. 最下部にある [システムサービス] をタップ

5. [利用頻度の高い場所] をタップ

 

この中に iPhone の履歴があります。 勝手に人の iPhone の履歴を見たらストーカー行為で犯罪です。気を付けてください。

 

「友達を探す」最大のデメリット

位置共有することで、あなたの Apple ID に登録している氏名や電話番号、またはメールアドレスが伝わります。わたしの検証ではこの情報は Apple ID に紐づいた情報を呼び出していました。

 

 

まあ、位置を共有するほどの相手なんですから名前や電話番号メールアドレスを知られても問題ないですよね。普通は。

 

おわり

 

それにしても、iOS じゃなくでも Android にも同じ機能が GoolgeMap アプリについてるよね?あなたもストーカーならよく知ってるでしょ?バッサリ

 

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