ここでは都営住宅に入居したいけど連帯保証人がいない場合どうしたらいいの?というあなたのための記事です。結論からいうと、必要書類を提出するだけで保証会社に頼む必要などはありません。
あなたは都営住宅に興味があるんですね?わたしもです。
この記事を読むと以下の疑問が解決します。
- 都営住宅に連帯保証人は何人必要なの?条件は?
- 連帯保証人について都営住宅の条例の改正があったの?
- わたしのケースは連帯保証人を選任することができなかった
- 都営住宅に関わる連帯保証人のまとめ
それでは見ていきましょう。
都営住宅に連帯保証人は何人必要なの?条件は?
入居時の連帯保証人が不要になりました。
え?
って思いましたよね。
本年 2019年、ほんの最近までは連帯保証人が必要でした。
でも今は都営住宅には連帯保証人は必要ありません。
連帯保証人について都営住宅の条例の改正があったの?
都営住宅条例の改正がありました。
都営住宅に住んでいると毎月「すまいのひろば」という定期購読する情報誌が JKK東京から送られてきます。
この情報誌は入居すると入居者全員に自動で送られてきます。
この情報誌には具体的にこのように書かれていました。
都営住宅条例などの改正に伴い、都営住宅に入居する際に必要としていた連帯保証人が不要になり、今後は連帯保証人に代わり、連絡先を届け出ていただくことになりました。
既にお届けいただいている連帯保証人については、名義人の方からの届出により連絡先に変更することができます。また、連帯保証人の死亡等により、現在連帯保証人のいないかたは、連絡先の届出をお願いいたします。
連絡先の方には、緊急の際に連絡するほか、使用料等を滞納した場合に名義人の方への連絡をお願いすることがあります。(この連絡先は、別途届け出ていただいている緊急連絡先とは別のものになります。)
と言うことで、知り合いの連絡先を届けるだけでよくなりました。
わたしのケースは連帯保証人を選任することができなかった
わたしが入居した時期はまだ連帯保証人が必要でした。
しかし、連帯保証人がいない場合でも、ぶっちゃけると東京都知事あてに「連帯保証人が見つかったら知らせます」という「誓約書」を書けば許されます。
従って、保証会社は不要なので間違ってもお金を払って依頼しちゃダメですよ?
都営住宅に関わる連帯保証人のまとめ
都営住宅の連帯保証人についてまとめるとこんな感じです。
- 都営住宅条例改正により連帯保証人の代わりに知り合いの連絡先を提出
- 昔は「保証人を見つけたら知らせます」という「誓約書」を書くだけでオッケー
今の時代、人間関係が希薄すぎて、なかなか保証人なんて頼めませんよね?
生活保護 (ナマポ) の人でも大丈夫~!\(^o^)/( いなば物置風 )
保証人は無理して頼むことない時代なので、あなたも安心して都営住宅に応募してみてください。
それにしても、この条例改正の連絡先のみ提出って、実は「誓約書」のせいで連帯保証人を選任する人がいないから出てきた代替策なんじゃないの?バッサリ