『転職はタイミングが重要?20代より30代の方がなじむのが大変。転職の決断までに勇気がいるなんて普通だし、転職するのに勇気が出ないのが当たり前じゃない?でも応募くらいなら、、、みんなどうしてる?』といった疑問を解消します。
この記事を読むと以下の疑問が解決します。
- 『転職する勇気』なんて出ないのが当たり前
- 転職する勇気はなかったが仕方なかった俺の転職体験談
- リクナビNEXT ← 普通に転職したいひと向けの転職サイト
- 教えて!goo × 地方創生プロジェクト ← 地方に転職したいひと向け
それでは見ていきましょう。
『転職する勇気』なんて出ないのが当たり前
この記事をご覧のあなたは転職をするか否かで迷っているはずです。
結論から言えば、迷っている理由を払しょくできるポジティブな材料がないなら転職はすべきではないです。
転職すべきでない理由は、今手元にあるネガティブな材料が転職をしても解消されるか分からないからです。
だから、転職を決断する勇気が出ないのです。
今回の転職で以下のネガティブな材料は解消されますか?
- 人間関係
- 給与
- 福利厚生
- キャリアアップ
- スキルアップ
- 通勤距離
- ライフワークバランス
- 会社のステータス
よく見てみると転職でネガティブな材料を解消できる部分とできない部分があると思います。
詳しく見てみましょう。
人間関係
唐突ですが、会社員として働く以上、何よりも人間関係が良好な場所で働くことを第一の目標にしてください。
人間関係が悪い職場では、どう頑張っても、転んでもあなたのキャリアやスキルはアップしません。
なぜかと言うと、仕事というものは一般的に他の人と協力、協業して行うものだからです。
そのため人間関係が良いか分からない職場への転職には勇気がいります。
逆に言えば、人間関係が良ければ、給与がよほど少ない場合以外は、あまり転職は考えないでしょう。
給与
給与は分かりやすい指標ですが、外資系や専門職でない限り、一般より高額な場合は十中八九、ひとの出入りが激しい職場や職種です。
ひとの出入りが激しいということは、キツイ、辛い、仕事であるということです。
そんな職場に転職する勇気はなかなか出ません。
福利厚生
大企業や優良企業でない限り、通常の福利厚生は以下です。
- 社会保険
- 厚生年金
- 有給休暇
なお、実質、有給休暇がない会社を、たまに見かけますが、それでは正社員として入社する意味は全くありません。
勇気も何も必要ありません、黙って他社で派遣社員になったほうがマシです。
大切なことなので何度も言います。
キャリアアップ
例えば、リーダー職(係長)からマネージャー職(課長)にキャリアアップ転職ができるなら、その求人には魅力があります。
転職で特に勇気が必要で、一番悩むのはこのパターンではないでしょうか。
転職するといきなりマネージャーなので、そこにいるオツボネ社員がおいそれとは言うことを聞きません。
転職に迷う人や悩む人に「転職しろ」とは言えない3つの理由にも書いていますが、オツボネ社員は凄いです。
文句ばかり言う面倒でモンスターなオツボネ社員を管理するのは本当に大変です。
よく会社の内情を調べて、ヤバい会社でないか、転職するか否かを慎重に判断しましょう。
スキルアップ
転職時にスキルを盛って転職するとなかなか大変な目に遭います。
しかし、そのくらいの気概がないと転職は成功しないだろうし、スキルアップは望めません。
下手をすればモンスターなオツボネ社員より高給取りとして入社してしまうかもしれません。
そうなったらモンスターオツボネ社員は嫉妬で狂い、あなたを攻撃してくるでしょう。
モンスターオツボネ社員については何もかも嫌になった時は全てを捨てて倒れよう【少しタブーな話】で少し触れていますが、オツボネ攻撃は、はたから見てても怖かったです。
あなたはそんなオツボネ社員と真っ向から戦う勇気はありますか?
スキルアップができるからと言って安易に転職するのも危険です。
通勤距離
このリモートの時代に通勤距離?
なんて思っている人もいるかもしれませんが、情報処理だったとしても職場によってはクライアントの仕事をクライアントの社内から持ち出せない場合もあるのです。
専門的に言うと機密保持契約というやつです。
マイホームのためでしょうが、電車に乗って片道2時間とか、一日4時間人生を無駄にしているのと同じです。
マイホームに滞在している時間も少ないこんな人生って効率的といえるでしょうか。
ライフワークバランス
残業が多すぎる企業はよくあります。残業が少ない会社に転職したいのは世のサラリーマンの常です。
よく、平気で【残業は月平均30時間】とか記載のある会社がありますが、月平均30時間ってよく考えてみると、結構残業してますよ?
一日平均で見ても1時間以上です。
そんなに多くの残務がある会社って社員足りてないんじゃないですか?
まあ、管理ができていないので、どちらにしても上手く回っていない会社ですね。
会社のステータス
大企業に入社したいのはなぜだか分かりますか?
『倒産しづらいから安定している』
それもありますが、本当は自分のステータスも上がった、自分が大きくなったと錯覚できるからです。
転職する勇気はなかったが仕方なかった俺の転職体験談
普段わたしは『俺』とは言わないのですが、インパクトを付けるために俺の転職体験談にしてみました。\(^o^)/
本当は転職で勇気を持てない人の背中を押してあげたいところですが、わたしの場合は仕方がなく転職する羽目になりましたので、その体験談をお話します。
結論から言うと以下のスペックでの転職でした。
- 契約社員→正社員
- 年収700万→年収650万
- スキルアップできる職場
- 前職よりキャリアアップ
- 転職先のオツボネ社員はドライで非協力的
- 大手企業→大企業
- 転職先は福利厚生は保養所とマジックキングダムクラブ(現東京ディズニーリゾート・コーポレートプログラム)。。
- 現在40代になりましたが35歳での転職でした
こんな感じでした。
一見すると、まあまあの転職に見えるかもしれませんが、転職先の会社の中の人間関係は最悪でした。
もっと言うとプロジェクト内の人間関係が最悪でした。
なんでこんな転職をしたのでしょうか?
前職のプロジェクトの人とは一致団結して仕事をしていたので、たまに変な人もいましたが一切不平はありませんでした。
まあ、不満と言えばいつクビを切られるか分からないという不安があっただけです。
そんな最高の職場にいたのですが、タイミングが悪くある日、暗雲が立ち込め、一人、また一人とプロジェクトを去っていく人が現れました。
ヤバいなとは思っていましたが、上手く他のプロジェクトに乗り換えられないかと考えていましたが、無理でした。\(^o^)/
そんなわけで、そのときは契約満了で退職してから失業保険を貰いながらの転職活動でした。
そのため転職するために勇気なんて必要ありませんでした。
どこか良い会社が拾ってくれないだろうか?
何社も何社も面接を受けまくりました。海外とのスカイプ面接も合わせれば10社は面接を受けたと思います。
そして決まったので、この転職先です。
1年以内の離職率は、なんと50%以上でした。
そんな中でもひときわ目立ったのは一週間程度で辞める人がいることです。
大手に正社員として入社して一週間で辞めてしまう社員がいるなんて、このプロジェクト、、、ヤバい。
と感じましたが、それは入った後の祭りです。
しかし、そこで培ったスキルも人生経験も今のわたしには役に立っています。
挑戦したい会社があるなら、細心の注意を払って市場調査だと思って軽い気持ちで応募や面接くらいは行ってもいいのではないかとわたしは思います。
ちなみにこの時にわたしが使ったエージェントはリクナビエージェントでした。
リクルートが運営しているため紹介先は豊富で面接はとにかくたくさん受けられましたよ。
本日は以上です。
それにしても、転職は勇気がいるって言うけど、失敗しているからこそ怖くなるんだよね?転職未経験だったら感覚もわからんでしょ?だって、わたしはこれまで一度も転職に勇気がいるって思ったことなかったもん。あなたも絶対に失敗してるくちだね?バッサリ