ここでは『この仕事は自分には向いていない。』『今の仕事を続けるべきか悩んでいる。』そんなあなたの状況をスッキリ解決する方法をご紹介します。
結論から言うと、仕事の向き不向きは、他者が決めることであって、あなたが結論付けることではありません。
でも、一つだけ気付いていることがあります。それは、あなたが今の仕事に不満を持っているということです。
この記事を読むとこんな疑問が解決します。
- 適職診断で天職が分かる!?
- 向いていない仕事を続けるべきか
- 今の仕事を続ける意味はあるの?
- 自分には向いていない仕事なので辞めたい
- 部署を異動するのもあり?
それでは見ていきましょう。
適職診断で向いていない仕事かどうか分かる!?
そんな誰が作ったかもわからないような診断ツールであなたの器量は絶対に測れません。
そもそも、天職や適職にアーティスト、音楽家、冒険家、ギャンブラーとか出てきたらどうしますか?
そんな適職診断ツールなんてものに頼らなくても、向いていない仕事ならすぐにわかります。
あなたは上司から評価されていますか?もし、あまり評価されていないと感じるなら、それは向いていない仕事です。
ちょこっと強引ですが、職場の中で評価されている社員がその会社の仕事に向いているというのは至極まっとうな意見だとわたしは信じています。
それでは、向いていないというだけで、あなたは今の仕事を辞めますか?そんなことはないと思います。
確かに自分の仕事を評価されれば、やりがいも感じモチベーションも上がりますが、評価したくても、あなたの上司にはバジェット (予算) があります。
あなたの上司だって基本的には、どの部下に対しても可能な限り均等に面倒をみたいと思っているでしょうし、上司だって人間です。
できれば部下に嫌われたくありません。
でも、先ほど出てきた会社の予算があるため、部下全員の給与を均等に大幅に上げることは無理ゲーです。
ここまでで、今の仕事が向いていないかどうかは適職診断ツールを使わずとも分かりました。
向いていない仕事を続けるべきか、、、今の仕事を続ける意味はあるの?
よく考えてみてください。向いているか否かという他社の評価だけで、大切な人生の時間の半分を占める仕事について語れないとは思いませんか?
そんなことより、仕事を楽しめているか?職場の同僚が好きか?まあ満足できる給与を受けてれているか?のほうがよっぽど重要です。
冒頭でも述べた通り、この記事を読んでいるあなたは、今の仕事に不満を持っています。
- それはお金ですか?
- 会社の業務内容ですか?
- 職場の人間関係ですか?
この中で人間関係以外は大した悩みではありません。職場の人間関係で悩んでいないのでしたら、どうか今のあなたの仕事を続けてください。
人間関係に苦労しているなら、まずはこの記事を読んでみてください。
【ツライ】職場の人間関係が悪い場合の対処法【答えは3つだけ】
職場に相談相手はいますか?
【必見】相談相手がいない職場の3つの対処法【これならできる】
職場の人間関係でうつになったり病気になったりしたら取り返しのつかないことになります。
毎日泣きながら仕事してる【帰りも涙が止まらないなら逃げ恥だ】
会社を辞める前にどんな仕事なら転職できるのか準備はしたほうがいいです。とりあえず、今の状況を相談するなら、おすすめは以下の転職エージェントです。
- リクナビNEXT ← 普通に転職したいひと向けの転職サイト
- 教えて!goo × 地方創生プロジェクト ← 地方に転職したいひと向け
自分には向いていない仕事なので辞めたい
ここまで記事をご覧になり、どうしても辞めたいというのでしたら、止めませんが、転職をするなら事前調査をした方がいいです。
例えば、19時ごろにその会社に電話をしてみて下さい。誰かが電話に出れば「間違えました」とでも言えばいいです。
誰かがいるということは、残業があるはずです。そして、そんなことないと思うなら、21時過ぎにもう一度電話してみてください。
電話に出ましたね?
そんな会社は普段から残業体質です。残業があるということは、業務過多であるか、社員が足りていません。そんな会社は人間関係もギスギスしている可能性大です。
転職するなら、大手の転職エージェントがおすすめです。なぜかと言うと、転職エージェントは企業側の内情も細かく聞いていますので、入りいろな内部情報をよく知っています。
例えば以下のようなことは基本的にすべて把握しています。
- どんな職場なのか?
- なぜ人材を募集しているのか?
- 残業は多いのか?
転職するならまずはエージェントに登録して相談だけでもしてみましょう。きっと力になってくれます。
エージェントによっては面接の練習も付き合ってくれたりします。
- マイナビエージェント → マイナビは IT業界の求人が多数アリ
- リクルートエージェント → リクナビでおなじみのリクルートです
最後に、可能なら部署を異動するのもアリです。
最後になりますが、あなたの会社は他部署に異動できますか?試しに上司に相談してみて下さい。言うだけはタダです。
もし社内で異動できるなら、せっかく入社できた会社です。もう少し挑戦してみてもいいと思います。
同僚はガラッと変わるでしょうが、他社に行って全く違う環境で働くよりはきっと精神的に楽です。
それこそ、向いていなければ、元さやに戻してもらえればいいじゃないですか。この超人材不足の時代です。会社だってきっと、やっと手に入れたあなたを手放したくはないはずです。
それにしても、今は昔と変わったよね。昔なら転職回数2回までとか、企業はワガママばかり言ってたけど、そんな企業でも、最近は転職サイトでスカウトメールをバンバン出してるよ。ホント人がいないみたい。人材を人財として扱わなかったそんな会社は今こそ報いを受けてください。バッサリ